おひさしぶりです。Oyoです。
2008年の夏より長らくお休みしていましたが、戻ってまいりました♪

2008年7月~2009年12月は、Mixiの日記を編集して掲載しました。

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2010年からはお引越しをし、こちらで日記かいてます。
Oyoの企み。~ブルキナファソ編
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これからもよろしくお願いします。

らぶ。

時間の使い方を考える・・・。生物学的時間。→Oyo的時間


ふにゃ〜。
なんだか頭が解けてきちゃったんだけど、夕方になってなんとか固まってキタ。だめだ、暑い、暑すぎる。(いえね、冷房をつけりゃあいいんだけどさ〜。)


なんだかんだいって、すっかり休み生活にどっぷり使ってしまった。社会復帰はできるんだろうか・・・。不安だ・・・。というのも、今日なんてね、友に会いに渋谷に行っただけで、もうギブアップ。人がいっぱい、アスファルトでじゅうじゅう焼かれ、疲れちまいました・・・。せっかくシャバにでても、なにもしないで帰ってくるくるとは・・・。ああ、もう、だめ。


なんて、だらだらーんと書いててもしゃあない。今日は、犬の散歩しながら、漠然と時間の使い方っていうのについて、考えておりました。


こう休みの生活が続くと、改めて会社人間だったことに気づきます。定年後のおとうさんみたいな感じかしら?会社いると、この作業は○時間以内にやる、ってのをすべて見積もって実行する生活。ま、そりゃそうだ、「Oyo何人日=おいくら万円」でお客さんからお金取ってるんだから。
だから、どうしても「時間=お金」っていうのが染み付き、キョーハク観念になってしまっていて。しばらくは、それにも気づいてなかったんだけど、そのせいでいらいらあわあわしているだけで、なにもできず、そのなにもしなかった自分を攻めまくる・・・。ややビョーキっぽいわ。

で、少しすべてから逃れてぼーっとしてみました、昨日。(休日だったし。)・・・思いっきり、だらだらしてみる。ネットも見ない。映画も見ない。勉強もしない。

そしたら、なんだか、だんだんいままでいらいらしていたのが、ばかばかしくなりました。こういうのを振り切るためにNZにい組んだもんね、アタシはアタシの時間の使い方、人生の過ごし方を見つけに行くんだ!



あと、参考になったのが、環境gooの「第20回 生物的時間」のお話。→ココ

「なんでこんなに忙しく働かなければならないのか」という疑問は、現代人なら誰でも一度は抱いたことがあるだろう。「サイズの生物学」が教えるところによると、エネルギーを使えば使うほど時間は速く進む。私たち、現代ニッポン人は、なんとカラダが使うエネルギーの40倍ものエネルギーを使って、生きる時間の速度をどんどん速め、あくせくしているのだ! たとえてみれば、ネズミ小屋の中でゾウなみのエネルギーを使っているというわけ。「もう少し生きる時間の速度をゆるめ、生物にとってもヒトにとっても、暮らしやすく、生きやすい環境をつくろう」と、本川先生は訴える。その思想的な背景には、先生独特の生物学の認識がある。


とありますが。なかなか面白かったです。一生の心臓の鼓動数は15億回でも、脈の速さによって寿命が決まってくるって聞いたことがあるけど、これか〜。*1時計で計る時間が同じ1時間でも、動物の体内に流れる固有の時間はその動物によって異なるんだ・・・。

ってことは、まあ、人間個別にも異なってくるってこと。なら、人によって、すごし方にいい悪いなんてないんだー、と、なんだか、すとんと落ち着いたんです。


検索してみても、「いかに時間を効率よく使うか」とか、すごーくいろいろ本やらセミナーやらなんやらがでてくるけど、結局「あ〜、今日はいい一日だった〜」って自分が思えれば、それでいいんだよね。


なんて。そんな風にぼへーっと考えた週末でした。ちゃんちゃん。

*1:ゾウの時間 ネズミの時間」にもわかりやすく書いてある。