おひさしぶりです。Oyoです。
2008年の夏より長らくお休みしていましたが、戻ってまいりました♪

2008年7月~2009年12月は、Mixiの日記を編集して掲載しました。

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2010年からはお引越しをし、こちらで日記かいてます。
Oyoの企み。~ブルキナファソ編
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これからもよろしくお願いします。

らぶ。

とりあえず、慣れました。

日本に帰ってきてからの2社目の仕事も結構慣れました。通勤がラクなのと、仕事自体もそれほど大変じゃないから、ほんと、半分定年後のサラリーマンのごとく、時間がありすぎてノイローゼ気味になったけど・・・。

今週はボスはパリ出張。時間が結構あるので、隣に座っているフレンチマダムが今月末帰国なので、ちょこちょこと手続きを手伝って差し上げてはいます。ほんと、どこかの国と違って(!)、ほとんど自分でやってくれるし、ちょっとお手伝いをするだけで大感動される。新しく来たExpatのモデルのような美しいおねえさん(実は同じ年と判明。汗)の観光手配なども、別に仕事範囲じゃないけど、ついうっかりアラブ時代でのくせで余計なお世話を焼いてしまう今日この頃。こんなにやってくれるなんて!と喜んでいただけるあたり、やっぱりあの経験はそれなりに役に立っているのか・・・?くやしいけど、まあ、いいか。


Mixiにも書いたけど、とにかくいまの職場の人たちはとっても親切。私がついているのは研究所長。異例(初?)の日本人所長とのこともあり、なんだかとっても頭のいい感じの人。化粧品会社の女性ってことで、かなりけばけばした人(ほかのオフィスには中にはそういう方もいらっしゃるようですが・・・。)を想像したけど、ぜんぜんそんな感じではなく。フランス帰りのはずなのに、なんだかまじめな感じで。ほんと、研究者って感じ。 (あ、でもやっぱり色々とおしゃれなかんじ。)


他の人たちもいい人たち。いったい何をなさっているのか、見当はつかないけど、白衣を着て実験室に入っていって何かを作っていらっしゃることが多い。男女比率も半々かな〜。肌がきれいな人もいれば、普通な人も・・・・?いまいちわかりませんが、社内にはいろんなスキンケアの商品やらサンプルがある。最新のコスメ雑誌も回覧で回ってきて、みなさん成分(おしゃれ目的とかじゃなくて、すごく面白い〜)とかをすごくみていらっしゃる。ああ、研究者ってかっこいいなあ、すごいなあ、と、しきりに感心するのです。 英語も、下手すればフランス語もしゃべれたりするし。すご!


居心地がいいのは、前の職場と違って、今度は日本人とフランス人しかいないこと。複数の文化の摩擦とかはあんまりない。フランス人はまあまあ日本への理解があるし、フランス人の名前でもバリバリ日本人だったりもする。(結婚して名前が変わっているのかーと、なんだー日本人かーって、話すと始めてわかるかんじ。結構いるんだね〜。) あ、でも、フランス語なまりの英語って、なんだかとっても素敵に聴こえるのは、やっぱり私のコンプレックスのなす技ですかね?ひゃひ。 

でも、フランスから電話がかかってきて、例えば、「アナコさんいますか?」とか「アラサンお願いします」とかいわれる。フランス語だとHは発音しないからこうなってしまうんだと後で気づいたが、最初はかなり???だった。(あ、本当は「はなこさん」「はらさん」が正解。) アラブな職場では「なかむぅぅるぁさん」(アラブ人のRは巻き巻き。)っていわれてたけど、今度は「なかむはさん」(フラ語のRはあの変な音。)になり、いろんな英語(?)があるのねえ、とまたまた変に感心しております。


さてと。相変わらず、ボス宛のフラ語メールはいまいちわからないので、これからさらに修行がいるなあ。ひゃひー。